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食生活の中で健康志向を意識する

健康志向は幼少期の食育から身に付ける

基本的に健康志向を生活習慣として取り入れるのに最も適した年代は乳幼児期で、特に好き嫌いのような食に対する嗜好の偏りを避けたいのなら、食べ物の味を受け取る器官である味蕾の最盛期である乳幼児期からの食事に甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の五味を意識して、成長状況に応じて多様な食材を用いた離乳食を与えることで味覚の発達を促すことが重要です。

特に注意を払いたいのが、甘味と塩味の摂取で、乳幼児期は酸味のように腐った食べ物に含まれる味や苦味のように毒物に含まれる味を本能的に避けようとするために、甘味や塩味を好む傾向が強く、子どもに食事を楽しんでもらいたいという親心からか、甘味と塩味を主体とした離乳食に偏りがちなので、旨味が豊富な食材と組み合わせるなどして酸味や苦味も積極的に摂取させる必要があります。

生活に健康志向が反映されると

生活に健康志向が組み込まれ、生活習慣の一部としてしっかり根付くと、生活習慣病の原因となる肥満や高血圧の症状が生じにくくなり、両者に端を発する高脂血症も生じるリスクが減じ、糖尿病をはじめとした生活習慣病の発症リスクが大幅に抑制され、必然的に生活習慣病による免疫能力の低下や合併症リスクに起因する身体機能の低下リスクも下がります。

当然、生活習慣病以外の突発的な傷病のリスクが大幅に減じる訳ではありませんが、少なくとも健康体であることにより、体力的に衰えにくく、免疫機能が十全に発揮される状況から、怪我の治りは早まりますし、疾病感染時の闘病にも有利にはたらくので、基本的には健康志向が生活に反映されることは、寿命はもちろん健康寿命を延ばす意味でも大きくプラスにはたらくと考えてよいでしょう。